わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。好きな映画や海外ドラマの感想や、覚えておきたい出来事など。食べることが好きなのでおいしいものについてもよく書きます。

手作り醤油の記録4

11週間目

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若干プシュッと音が鳴り、それとともにほぼお醤油っぽい香りが漂った

ちなみに後ろに見えているのは夫のお醤油

1番勢いよく発酵していた時期に、ペットボトルの底が膨らんだまま形が変形しているため、ありえない角度で立っている

もちろん家族全員のペットボトルがこの状態だ

12週間目

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色や質感に変わりはないが、ペットボトルの口に鼻を近づけて匂ってみると、まるで焦がし醤油のような香ばしい香りがする

13週間目

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色、香り、ほぼ変化なし

この辺りから撹拌が2日に1回→3日に1回に変わった

3日に1回ってすぐ忘れちゃって大変

実際何度か忘れて日がずれたが、大丈夫なようだ

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14週間目

変化なし

3日に1日は本当にうっかり忘れそうになる

あまりにも変化がないので、キャップを開けて耳を近づけてみた

しゅわしゅわ…とか聞こえてきたらいいな、と思ったが何も聞こえなかった

しかし、きっと中では静かに発酵が進んでいるのだろう(と、思いたい)

空気の入れ替えの時に、ペットボトルの側面をベコベコと押すのだが、押しすぎて割れないかなと心配になってきた

 

目を瞑って香りを嗅ぐと、湯浅醤油さんに見学に行った時のことを思い出す

市販のお醤油を嗅いだ時のようにお腹がぐーっと空くような香りとはまたちがうけれど、ああ、いい匂いだなあとしみじみ感じる香りだな、と思う