わたしのあたまのなか

わたしのあたまのなかの言葉を書きたい時に書く場所。好きな映画や海外ドラマの感想や、覚えておきたい出来事など。食べることが好きなのでおいしいものについてもよく書きます。

2024夏休み旅行 神戸・4日目【後編】

15:10 神戸ポートピアホテルを出て、神戸空港

15:30   神戸空港到着


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わたしたちは空港が好きだ

まだ一度も家族4人で飛行機に乗ったことはないが、関空や伊丹空港や中部国際空港など、自宅から車で行ける範囲の空港には何度も遊びに行っていたわたしたち。もちろんこの神戸空港も3回目だが、コロナの時代になって以来、人の往来が多い場所なので避けていたこともあり、久しぶりに空港に遊びに来ることができた。

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青空に飛行機が映える

神戸空港は大きな窓ガラスから飛行機が見えるのがとても気持ちいい。

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フライト体験!

¥200で体験できるフライトシミュレーターがあったので、息子たちに遊ばせてみたけれど、真っ直ぐ飛ぶだけでもめちゃくちゃ難しい。車の教習でも初めてのアクセルや初めての道路は緊張するけど、飛行機の教習って道のない空を飛んじゃうんだもんな。もっと緊張するだろうな、と思った。

さて、神戸空港には神戸や空港をイメージした田中達也さんのミニチュア作品「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」が、展示されているので観に行ってみた。


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神戸にゆかりのある企業の箱で作られた

ミニチュア神戸の街並み


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作り込まれたミニチュアは間近で見ると、甘い香りがしてきそうなくらいに質感がとてもリアルな作りだった。でも、こうして写真を撮ってみてわかったことは、わたしの撮った写真ではせっかくの繊細な作りのミニチュア作品も「どこかにある小さな特別な世界」という感じが全く出ないことだ。影と光にもこだわることで、パネルの写真のような特別感のある世界になるんだな、と思った。

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屋上展望デッキのブロッコリー

この大きなブロッコリーと一緒に撮ることで、自分もミニチュアの世界に入り込めてとてもかわいい写真が撮れるぞ

17:00 神戸に戻って、最後のumie散策


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毎日歩いたこの道ともお別れだ

18:30 ホテル到着

さて、実は神戸空港で気になるものがあった。

それは「真珠ガチャ」という1000円のガチャガチャで、何かしら真珠のアクセサリーが出てくるものだが、写真を見ると、そのうちの一つのネックレスが真珠が一粒ついただけのシンプルなもので、可愛らしいなと思った。

わたしは普段アクセサリーが苦手で結婚指輪すらつけていないが、ネックレスだけは首元が気になる時はつけるようにしている。でも、わたしが使っているネックレスは結婚10周年の時に夫からプレゼントでもらった小さなダイヤが一粒ついたもの。とてもお気に入りでずっと大切に使っているのだが、最近真珠もいいなと、ちょうど思い始めたころだった。

ばあちゃんから譲り受けた本真珠のネックレスも持っているが、大きくて入学式などでしか使えないので(というかこれに見合う服を持っていない)さりげなく小さな真珠のネックレスが欲しいのだ。

立派な真珠のネックレスが欲しいわけじゃないからこれくらいでいいよなー、などと考えながらも、指輪やブレスレットなど何が出るかわからないガチャガチャなのでやめておいた。

そんなことがあり、ホテルに戻る前にumieで散策していると、お土産売り場に淡水真珠のネックレスが売っていた。なんと、1000円。あ、これでいいやん!ってことで買ってみた。

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息子(12)が上手に写真を撮ってくれた

でも気づいた。淡水真珠はさりげなくてとてもかわいいけれど、身につけてみたらチェーンの部分はもっと細く長いものが好みだった。この淡水真珠は思い出として残して、これからも自分好みのパールネックレスをさらに探していこうと思う。

夕食はわたしは胃が痛かったのでパスしたが、息子たちは以前宿泊した雷雨の晩に食べたカップ麺がまた食べたかったらしく、ホテルの自販機でどん兵衛を買ってきて夫と3人で部屋で食べていた。

zfinchyan.hatenablog.com

↑その時のブログ

こういうことが、息子たちにとってまたひとつの思い出になっていくのだろう。

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ホテルから見える夜景も、今日で最後

毎日、本当に素敵な景色を部屋から見ることが出来て幸せだった。たくさん写真も撮ったが、たくさん目に焼きつけた。今も目を閉じると、神戸の朝と夜の風景が蘇る。

大好きな神戸の街よ、ありがとう。また来るね。

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この日もたくさん歩いた一日でした。